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- はじめまして!
和菓子講師の池ノ内裕子です。
biyori tarte(ビヨリタルト)という
米粉・米糠を使ったビーガンタルトや、
「なんちゃってくず餅」などご家庭でも
気軽に作れる和菓子の講師をしています。
そんな私は、
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「ビーガンタルト」で
健康と「おいしい!」をお届けしたい
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という想いから、
”Beauty Japan茨城大会2023”に
エントリーしました。 -
食はコミュニケーション
- 私は和菓子講師として
カルチャーセンターなどで和菓子作りを
お教えしたりしていますが、
お子様のいるお母さんたちが
よく参加してくださいます。
講師をしていて感じるのは、
食はコミュニケーションツールなんだ
ということ。
作りながら自然と会話が生まれ、
食べてる時は笑顔がこぼれる。
美味しいかどうかは問題ではなく
(もちろん美味しい方がいいですが)、
ああでもない、こうでもないと
会話をしながら楽しい時間を
共有できるって、本当に
素晴らしいことだなって思います。
自分の大好きな仕事をしながら
その瞬間に立ち会えるなんて、
講師冥利に尽きます。
そんな私ですが、
和菓子講師になったのは
実はここ最近のことで
それまでは全く違う人生を
歩んできました。 -
- 私の年齢は65歳。
今でこそBeauty Japanにエントリーして
刺激的で成長実感あふれる
毎日を過ごしていますが、
つい数年前までは
いわゆる「資格コレクター」。
50歳を過ぎ、子どもが手を離れてからは
自分のために時間を使おうと思い、
たくさんの資格を取得しました。
フラワーアレンジメント、
オルネフラワー、
デコ和菓子認定講師®︎・・・などなど。
細かい作業やモノづくりが好きな
私にとってはどれも魅力的な資格で、
勉強も実技の練習もとても楽しく
一見、充実した毎日を過ごしていました。
ただ、
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なんとなく思い描いていた未来と違う
私のやりたいことは本当にこれなのか
このままの人生で悔いが残らないのか
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そんな想いが頭をよぎる日々。
資格を取ることが目的になっていて
その資格を使って自分を成長させるとか
人の役に立つとか、そういうことが
できていなかったんです。 -
兄との離別
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私は短大卒業後、
会社員として就職しました。
その後、
結婚・離婚・再婚を経て長男を出産。
母との別れもありました。
私の半生においてもっとも辛かったのは
5歳年上の兄との離別です。
とても成績優秀で家族からの期待を
一身に背負っていた兄。
私にとっては自慢の兄でもあります。
そんな兄も年齢には勝てず
晩年は体調を崩しがちでした。
ある日、
兄の顔を見に自宅へ行った時のこと。
兄はパンパンにむくんでいる足を
引きずるようにしながら玄関まで来て
「わざわざ来てくれてありがとう」
と私に一言。
兄はその数日後に旅立ちました。
きっと痛くて痛くて
立っているのも辛かっただろうに
あの時の兄の姿は、一生、私の記憶から
消え去ることはありませんし、
兄のためにもっと何かして
あげられたんじゃないか
という、悔しい気持ちも
一生消えないと思います。
一方で、
兄がずっと健康でいてくれてたら
今頃どんな生活を送っていたんだろう
と、ふと思うことがありました。
それまで私は自分の時間を謳歌して
人生を楽しんでいましたが
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私は人の役に立てているんだろうか
自分のために生きてるだけではないだろうか
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そんなことを
考えるようになっていたんです。 -
旅で見つけた人生のヒント
- 私はいろいろと抑圧された
家庭環境で育ったこともあり、
時間的自由や、人種・性別・年齢に
とらわれない自由というものに
強い憧れがありました。
バックパッカーとしてヨーロッパや
東南アジアなど世界各国を旅して
いろんな食文化に触れてきたのも
その表れかもしれません。
特に記憶に残っているのは
アムステルダムのニシンサンド、
ミュンヘンの白ウインナー、
ブリュッセルのフライドポテト。
どれも文化的背景や
歴史が詰まっているので
ただ美味しいだけではなく
味わい深さを感じられたんだと思いますし、
旅人を喜ばせよう、おもてなししようという
レストランスタッフの心意気が
味のアクセントになっていたように
感じます。
実はここに、
その後の私の人生のヒントがありました。 -
- 私には和菓子講師や
ビーガンタルト作りの経験があります。
兄との死別を経験し、
健康の尊さが骨身に染みています。
育児が終わり
自分の時間がたっぷりあります。
いろいろと思考を巡らせた結果、
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自分の時間を人様のために使いたい
自分の特技で人様を喜ばせたい
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そう思い立ち、
”健康と「おいしい!」をお届けする”
を、
人生のミッションにすることにしました。 -
Beauty Japanで私は変われた
- そんな矢先に出会ったのが
Beauty Japan。
人生のミッションが決まり、
新たなスタートを切ろうとしていた
タイミングで偶然舞い込んできた
千載一遇のチャンス。
自分で決めたミッションのために
必死で食らいついていくしかないと
思っています。
そんな私を温かく迎え入れてくれて
切磋琢磨してくれる仲間たちには
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな中で私が強く感じているのは、
想いがあれば変われる
ということ。
年齢や性別なんて本当は全然関係なくて
自分が心の底から「やりたい!」と
思えることがすべて
なんだなと思います。
65歳にして
そのステージにいる私は本当に幸せ者です。
大会までの限られた期間を
最後まで走り切ります!
ぜひ応援のほど
よろしくお願いいたします! -
- 美しく社会貢献する女性を発掘することを目的としたコンテスト。自らの使命感を持ち、社会や地域への貢献、内面も含めた美しさやキャリア、発信力を審査対象としている。2019年にスタートして以降、その規模や影響力を急拡大させ、各方面から注目されている。
日時:2023年8月19日(土)
Open 12:30、Start 13:00
場所:ディアステージつくば
フォレストテラス
・ディアステージつくばフォレストテラス公式HP:
https://www.dearswedding.jp/dearstage/
・Beauty Japan公式HP:
https://beauty-j.or.jp/ -
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スケジュール
- 2023年7月19日 :クラウドファンディングスタート
2023年7月31日 :クラウドファンディング終了
リターンの発送・提供開始(※1)
※1:ご提供予定時期は、リターン毎に異なるため、リターンの配送予定時期をご参照願います。 -
- リターン準備費用、Beauty Japan茨城大会運営費用
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- <リスク&チャレンジ>
※ご提供予定時期は、リターン毎に異なるため、リターンの配送予定時期をご参照願います。
※初期不良以外に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※モニター環境によって、画像の色が実物と異なって見える場合がございます。
※自然災害やリターン品の製造の遅れなどによりリターンの発送が遅れる場合は、早急にご連絡させていただきます。
※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。